2019年1月11日 (金)

情景模型の専門店「さかつうギャラリー」の創業者・坂本憲二様にインタビューをしました。

東京・巣鴨の情景模型の専門店『さかつうギャラリー』。その創業者である情景模型のパイオニア・坂本憲二さんの自伝的社史『私の人生模型屋稼業』が完成しました。

2018年の初めに、2代目坂本直樹さんからギャラリー開店10周年の社史の相談を受け、目的・予算・納期に合わせた本作りのコンサルティングと、自筆原稿へのアドバイスをいたしました。 ”はじめに”の最後に「本間浩一氏の多大なるご支援をいただき、本誌出版が現実のものとなりました。」と加えていただいています。

1年かかった制作の終盤、完成前にインタビューをしました。31分の最後の数分(28分45秒から)で、なぜ創業43年のこのタイミングで自伝的社史に取り組んだか、どのようにして可能になったのかが語られます。

昭和22年(1947)・団塊の世代生まれの坂本憲二さんが、銀行員をやめて模型の通販業「サカツウ」を開業したのは昭和52年(1977)。 職場での仕事が順調にこなせるようになったころ、本当に自分がしたいことは何なのかを考える中で子どものころにのめり込んでいた模型作りの楽しさが蘇ってきたそうです。

その後、世の中の景気やご自身の病気などの事情で店舗の業態や取扱商品も変遷していきました。 平成20年(2008)に開店した「さかつうギャラリー」は、模型マニアにとってんの主役である鉄道や自動車ではなく、より多くの人に楽しんでもらう「情景模型」に特化しています。 「さかつうギャラリー」は、情景模型作家も様々な形で応援をしており、店舗では定期的に作品の展示が行われています。

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2018年12月14日 (金)

『私の人生模型屋稼業』 お手伝いした自伝的社史が完成

東京・巣鴨。情景模型のパイオニア・坂本憲二さんの自伝的社史が完成しました。100部限定の『さかつうギャラリー43年を振り返る 私の人生模型屋稼業』。お店にうかがい私個人用と紹介用に二冊頂戴してきました。

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1977年に銀行を退職して鉄道模型を中心とした通販「サカツウ」を創業、様々な新しい取り組みを経て、2008年には情景模型に特化した「さかつうギャラリー」を東京・巣鴨で開店。

今年初めに、2代目直樹さんからギャラリー開店10周年の社史の相談を受け、目的・予算・納期に合わせた本作りのコンサルティングと、自筆原稿へのアドバイスをさせてもらいました。”はじめに”の最後に「本間浩一氏の多大なるご支援をいただき、本誌出版が現実のものとなりました。」と加えていただきました。

店舗・通販の仕組みをお持ちなのが強みです。
本は、さかつうギャラリーの通販で購入できます。

8月には執筆した感想もビデオで撮影させてもらいました。現在編集中です。

2018年12月 6日 (木)

「伝わる企業DNA」を集中インタビューで実現する『経営物語』

企業DNAのバトンを次の世代に渡すには、心に語りかけるストーリーが必要です。

経営者向けの集中インタビュー『経営物語』がお手伝いできます。

2018年11月 9日 (金)

「寄付獲得のためのホームページ作り」11大学のファンドレイザー向け12回目の講義で、同窓会向け自分史講座を初提案。

東京大学や慶應義塾の寄付集めのお手伝いをしたことが縁となって、2013年から学術芸術領域での寄付文化・社会的投資文化を目的とする一般社団法人 Japan Treasure Summit (略称 JTS)のお手伝いをコラボプランの本間浩一がしています。 担当するのは、大学のファンドレイザー養成プログラム「ファンドレイザーフォーラム」の「寄付獲得のためのホームページ作り」という90分の講義です。副題は「~WEB上で寄付をしてもらうためのコンテンツ作りから、スマホ、SNSでは何をすれば良いか」とお題をもらいました。 毎年1グループ向けに講義をしているので今回は12回目になりました。 前回の10月12日の第一グループ11大学に続き、今回の受講者は第2グループの11大学です。 第2グループの皆さんの許可を得て、どんな大学の基金が参加しているかをご紹介します。(五十音順)

11校の機関全体のHPと基金ページ、そして実際の寄付状況に関する講師の分析結果を示しながら、個々の結果や分析方法をレクチャーします。 技術的・定量評価的な基本事項としては次の2つを示します。

  • 基金サイトへの流入元として、4つのチャネル別の解説
    • 検索エンジン/具体的にどんなワードで検索されているか
    • 他サイトのリンク/大学サイト等と基金サイトのリンクの状況
    • SNS/主にfacebookからのアクセスについて
    • 直接(メールなど)
  • アクセスするユーザの、地域、デバイス(PC/mobile/tablet)、ブラウザの識別

これに続き、大学と寄付者の接点をできるだけたくさんつくるべくどんなコンテンツを用意していけばいいかというお話をします。 今回は、毎回題材としてきた「周年事業」に加えて、「大学博物館」と「同窓会/卒業生向け自分史講座」の2つのアイデアを提起しました。 11校中5校の大学博物館には訪問済み。九州大学の博物館の取り組み事例を紹介しました。 「自分史講座」は、コラボプラン主催の「自分史カフェ」でまもなく百回に届く実績を重ねてきており、同窓会/卒業生グループ向けに提供するプログラムとして魅力的なのではないかと考え事例を紹介したところ、早速検討したいというお声がけもいただきました。

『ミュージアムのソーシャル・ネットワーキング』編著した本が刊行されました。

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編著を担当した『ミュージアムのソーシャル・ネットワーキング』(博物館情報学シリーズ3)が、2018 年 10 月 29 日 に刊行になりました。

情報社会の進展のなかで,博物館はデジタル世界との関係を発展させ「情報を提供するシステム」のバージョンアップを図っています。本シリーズは,現在,博物館界が情報に対してどのような取り組みをしているのか,その到達点や研究成果の俯瞰を試みています。

ソーシャル・ネットワーキングが加速する環境において,ミュージアムも並行して新たな進化の道を辿り始めており,その変化はさらに相互にあるいは多方面に影響を及ぼしています。本書は,現在進行形の事例を紹介し,進化の様相を観察し理解するための複数の視点を提示します。

実感から立てた仮説と定量評価をぐるぐる繰り返してようやく5年でかたちになりました。
学芸員資格の単位を履修する大学生を想定した博物館情報学の本です。入門書ですが、参考になる具体的な事例や定量的な評価をできるだけたくさん盛り込むことを意識しました。

出版社は、樹村房です。
http://www.jusonbo.co.jp/books/213_index_detail.php

共著者/事例提供者は次の通りです(目次順)。

  • 井上透さん・岐阜女子大学教授
  • 佐久間大輔さん・大阪市立自然史博物館学芸員
  • 寺田鮎美さん・東京大学総合研究博物館特任准教授
  • 原田雅子さん・八重洲学園大学非常勤講師
  • 小川義和さん・国立科学博物館
  • 中村千恵さん・三重県総合博物館学芸員
  • 中村剛士さん・美術ブログ「青い日記帳」

2年の想定が延び延びになりましたが、関係者の寛容な対応に助けられました。感謝申し上げます。

2018年10月12日 (金)

11大学のファンドレイザー向けに「寄付獲得のためのホームページ作り~WEB上で寄付をしてもらうためのコンテンツ作りから、スマホ、SNSでは何をすれば良いか」の講義を行いました。

大学は国立も私立も自ら資金を集める努力が必要になっています。 東京大学や慶應義塾の寄付集めのお手伝いをしたことが縁となって、学術芸術領域での寄付文化・社会的投資文化を目的とする一般社団法人 Japan Treasure Summit (略称 JTS)のお手伝いを本間浩一が2013年からしています。 担当しているのは、大学のファンドレイザー養成プログラム「ファンドレイザーフォーラム」の「寄付獲得のためのホームページ作り~WEB上で寄付をしてもらうためのコンテンツ作りから、スマホ、SNSでは何をすれば良いか」という90分の講義です。 今年も2つのグループにそれぞれ講義を行います。10月12日の第一グループは11大学、次回は11月9日の第2グループです。 出身の大学が寄付集めをしているか、ご存じない卒業生がまだまだ多いのではないかと思います。 第1グループの皆さんの許可を得て、どんな大学の基金が参加しているかをご紹介します。(五十音順)

各大学からの参加者には事前に宿題を出して、自校の基金・寄付サイトのについてアクセスログの定量的な数値も含めて理解してきていただきました。先進事例として、充実した基金を持っている Stanford University と Harvard University のサイトのコンテンツや機能も参照しています。 11校の機関全体のHPと基金ページ、そして実際の寄付状況に関する講師の分析結果を示しながら、個々の結果や分析方法をレクチャーします。 基本事項としては次の2つを示します。

  • 基金サイトへの流入元として、4つのチャネル別の解説
    • 検索エンジン/具体的にどんなワードで検索されているか
    • 他サイトのリンク/大学サイト等と基金サイトのリンクの状況
    • SNS/主にfacebookからのアクセスについて
    • 直接(メールなど)
  • アクセスするユーザの、地域、デバイス(PC/mobile/tablet)、ブラウザの識別

また、今年重点的に扱ったのは、SSL対応やスマートフォン対応の程度によってどれだけご寄付が失われている可能性の指摘です。 毎年継続して各大学のウェブサイトの分析を行っているため、おのずとリニュアルによる変化も確認できます。指摘・アドバイスしたことが実際の改善につながっているではと実感するケースも増えてきました。

2018年9月12日 (水)

オーナーズ・スタイル・ネットの開発サポート

オーナーズスタイル社の新サービス「オーナーズ・スタイル・ネット(OS-NET)」の開発サポート。2018年9月にサービスイン。

賃貸マンションやアパートの大家さんに向けて、空室対策や賃貸経営、相続対策などに役立つ幅広い情報を配信します。新しい情報は、facebookでも広報していきます。

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2018年6月17日 (日)

「自分史活用アドバイザー認定講座」(第62回 東京・渋谷)を開催しました

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一般社団法人自分史活用推進協議会の自分史活用マスターとして幹事となり、「自分史カフェ」運営で第62回認定講座を渋谷で開催しました。3人の自分史活用アドバイザーの協力を得ました。

講師としては第1章、第8章を担当しました。自分史活用を推進する仲間がまた増えました。

http://jibunshicafe.net/adviser20180617/

2018年6月 3日 (日)

日本ミュージアム・マネージメント学会第23回京都大会で発表を行いました。

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京都国立博物館で開催された日本ミュージアム・マネージメント学会第23回大会の会員研究発表で、2017年12月から2018年2月にかけて群馬県立歴史博物館で開催された企画展の事例の発表を行いました。

発表タイトル

博物館が作り出す世代間コミュニケーション 
群馬県立歴史博物館・企画展「昭和なくらし、そしてスバル。」での試み

発表者

本間浩一(慶應義塾大学SDM研究所)、染川香澄(ハンズ・オン プランニング)、深澤敦仁、武藤直美、中村みき(群馬県立歴史博物館)

要旨

博物館の展示の特定のテーマに対してすべての市民が関心を持つということはない。自分との何かしらの関係を見いだせるものでなければ目にとめてもらうことは期待できない。そしてテーマの伝え方によっても差異が出てくる。

昭和の時代の生活をテーマとする展示を計画するにあたり、世代によって時代との接点の多寡があること前提に、展示によって世代間でコミュニケーションが生まれる方法を検討した。

昭和を大人として体験した世代、子どもとして体験した世代、平成生まれの大人、そして子どもという別々の世代の間で会話が生まれるような企画を検討した。その内容と成果・発見を発表する。広報、展示に関連して開催したワークショップやイベントについても報告する。

企画展『昭和なくらし、そしてスバル。』
群馬県立歴史博物館(群馬県高崎市綿貫町992-1)
 http://grekisi.pref.gunma.jp/
会期・時間:平成29年12月16日(土)~平成30年2月25日(日)、9:30~17:00
第一部「スバル家族のタイムトラベル」、第二部「スバルのものづくり ことづくり」。

2018年5月19日 (土)

国際博物館の日記念シンポジウムのパネル・ディスカッションのコーディネータを依頼されました。

ICOM(国際博物館会議)日本委員会からの依頼で、「2018国際博物館の日記念シンポジウム」のパネル・ディスカッションのコーディネータをつとめました。テーマは、”Hyperconnected museums: New approaches, new publics”です。

2019年に京都で開催される ICOM京都大会に向けたプレイベントでもあります。

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日時  2018 年 5月 19 日( 土)13 :30 ~17 :00

場所  大阪歴史博物館講堂(市) 4階

主催  日本博物館協会、 ICOM日本委員会、ICOM京都大会組織委員会

共催  文部科学省、ICOMシンガポール国内委員会

協賛  大阪市、大阪市博物館協会、関西博物館連盟、全日本博物館学会、日本展示学会、日本ミュージアム・マネメント学会、ほか(予定) 

趣旨

1年 4か月後に開催を控えた ICOM京都大会に向けて、文化財保護法改正 や文化庁移転等の検討が進む中で、どのように 我が国の博物館振興を図っていくべきか、海外招へ者による諸国の事例紹介も参考しながら際的な動向を踏まえ議論する。あわせて、2018 年の国際博物館日テーマであ 年の国際博物館日テーマであ る「Hyperconnected museums: New approaches, new publics」に関連して専門家の意見も踏まえ、将来博物館像について考察する。

登壇者

基調講演及びパネル・ディスカッショ ン 助言

Terry Simioti Nyambe(ICOM執行役員、ザンビア)

Jose Alberto Ribeiro(ICOMポルトガル国内委員長)

Alvin Tan Tze Ee  (ICOMシンガポール国内委員長代理)

(パネル・ディスカッション )

コーディネータ

本間 浩一(慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所研究員)

パネラー

佐久間大輔(大阪市立自然史博物館学芸課長代理)

土屋 隆英( 森美術館企画グループ課長 インターナショル・プログ ラム・マネジャー )

鬼頭 智美(東京国立博物館広報室長)

自身でも、「SNSは、博物館が提供する実環境を仮想的に拡張することができるSNS can virtually expand the real environment provided by the museum」のタイトルで事例の紹介をしました。

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