「博物館と自分史」セッション in 名古屋、好評でした


Small_IMG00386理事をつとめる一般社団法人自分史活用推進協議会が主催する『自分史活用アドバイザー認定講座2日間コース(名古屋) 』の初日のプログラムのひとつとして ”博物館と自分史” というセッションを行いました。

受講者アンケートの結果を見ると、私のセッション評価は回答者全員が5段階の5で人生初のパーフェクト達成。講座全体でも高い評価をいただくことができました。

 

 

日本中いたるところにある博物館の中でも、歴史・郷土系は一番多いカテゴリーです。そういう施設を使って少し違った角度から、”モノと対話する”なかから自分の歴史を眺めてみるという手法を提案しました。

 

今回の開催地のすぐそばにある『昭和日常博物館』(北名古屋市)の館内を見学しながら受講者がそれぞれの自分史を振り返る体験をしてもらいました。 写真は、開催中の企画のポスターです。お釜から電気ガマに切り替わった昭和40年ごろの実体験に照らして私自身の自分史の1ページを思いだすきっかけにもなりました。

 

今回、私個人の2大テーマ『博物館』と『自分史』を直接結びつけて語る初めての機会になりました。今後開催するセミナー等で、その地域に合わせたカスタマイズをしつつさらにレベルアップしたいと思います。

 

来年2月23,24日(土日)に東京国際フォーラムで開催する第4回認定講座では、さて、どの博物館を題材にしましょうか。